日本ラグビー協会のクラブ部門では、地域に根ざした真の「クラブ」作りをめざし、2003年に「クラブラグビー10年構想」を打ち出しております。
その「クラブラグビー10年構想」の実現に向けて、関東ラグビーフットボール協会では2004年に「東日本トップクラブリーグ」を創設し強化に着手しました。
駒場WMMは東日本トップクラブリーグに所属するクラブの一員として、クラブラグビー10年構想の実現に努力して参ります。
以下、協会資料より引用。
ラグビーとりわけクラブラグビーの普及・強化が社会的意義あるものとするために、全国のクラブチーム、選手、関係者は高い理念を持ち、以下の項目の実現に努力する。
(1)
地域の人達・行政と協力し地域に根ざしたクラブづくりを目指し、地域住民、とりわけ青少年の社会教育・社会体育の向上に寄与する。
(2)
ラグビーは芝生の上で行うスポーツであることを再確認し、安全で楽しいラグビー実現のためにひとつでも多くの芝生のグランドづくりを目指す。
(3)
クラブ大会は、選手、レフリー、役員、家族、友人など関係者がすべてが楽しめるものとし、その実現に努力する。
(4)
ラグビーの普及・強化、安全なラグビーの確保にレフリーの存在はかけがえのないものである。すべてのクラブチームは、自チームで公認レフリーを養成する。
(5)
女性、年長者もラグビーが楽しめる環境づくりに努力する。
(6)
障害者のラグビーを積極的にサポートする。
以上の目標実現のため、日本、関東、関西、九州、都道府県それぞれのクラブ委員会は、年度別の目標数値を設定するとともに、毎年進捗状況を総括しその実現に努力する
日本ラグビーフットボール協会(ビジョン)
http://www.rugby-japan.jp/about/index2.html