11月30日(日)vs北海道バーバリアンズ戦
こんばんは。柴田です。
前日の雨が嘘のように晴れた日曜日でした。
北海道BB戦にむけ、
戦略を落とし込む2週間を過ごし、当日の試合に臨めました。
しかし、結果は惜敗でした。
前半早々、駒場の強みであるディフェンスと速い球出しから、
今期一番良い形で先制トライを挙る事に成功。
優位に試合を運ぶも、簡単なペナルティやミスで、
徐々に追いつかれ、逆転を許します。。
しかし、その後は自陣に入られても
粘り強いディフェンスでタックルを繰り返し、
トライラインを割らせず、
逆に劣勢であったスクラムから高木が持ち出し、
トライを返上し前半をリードで折り返します。
相手外国人選手に走らせる前に止めようと、
代表や首脳陣から再度確認が入り、後半に臨みました。
後半早々に、意識はしているものの
外国人選手を中心に北海道BBのバックス陣の走力がアップし、
後手に周り逆転される結果に。
逆転されるも、粘り強いディフェンスとターンオーバーを
幾度となく繰り返しアタックを仕掛けしたが、
トライまでは遠かったです。
14ー28で、ノーサイド。
負けはしたものの、
ダブエムが理想とする形、
高速の展開で行なうラグビーの完成型が見えた試合でした。
残りリーグ戦はドラゴンズ戦のみ。
強みを洗練し、昨年リーグ戦と今年のプレシーズンの借りを返して全国へ臨みます。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
柴田 隆太
(初のman of the matchとなった柴田選手)