はじめまして。
呼び名は、
・健太郎
・新太郎
・New太郎
など森内健太朗(副将)とゴチャつかないように呼んでる方も多いです。
2010年に関東学院大学を卒業。
その後Taisei Housy Redsに所属し、
御年退職と共に駒場WMMに移籍させて頂きました。
今回はそんなタンコブ世代の私が
遅ればせながら古巣と戦った東日本TCL初戦をレポートさせて頂きます。
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2016.09.04 sun.
東日本TCL 第1節
vsTaisei Housy Reds@YC&AC
東日本クラブ選手権東京都予選後、
シーズンが本格化していく上で大切な初戦。
そんな初戦のメンバーは以下の通りです。
1.立山 2.酒井 3.入道 4.山崎 5.巻 6.泉 7.松川 8.森内
9.中村 10.鈴木(亮) 11.高橋 12.内山 13.近藤 14.神田 15.鈴木(伶)
16.玉理 17.風成 18.近田 19.藤山 20.大塚 21.斉藤
「この試合の最初の10分ではなく今シーズンの最初の10分。まずそこで体張ろう!!」
そう意気込んで試合に臨んだ駒場WMMフィフティーン。
そんな最初の10分は、
DF・ブレイクダウンで体を張り優位に立つも、
OFでパスミス・ハンドリングエラーが多く
バタバタとした印象。
その後もDF・ブレイクダウンではプレッシャーを掛け続ける事は出来たが、
気持ちだけが突っ込み過ぎて、ゴール前など大事なとこでOFのミスが目立つ。
相手に得点を与えず、2トライを奪うものの、流れを掴めないまま空回りの前半となりました。
=得点=
15分:敵陣22mからマイボールラインアウトでモールを形成し、1.立山がトライ。
30分:敵陣22m付近で獲得したペナルティからリスタートし、2.酒井がトライ。
Gキックも10.鈴木(亮)が2/2で成功。
【14-0】で前半を折り返す。
後半は前半同様DF・ブレイクダウンでのプレッシャーを継続。
OFではハイパントを多用し、敵陣でプレッシャーを掛けよう!!
そう意思統一し臨んだ40分。
開始早々から10.鈴木(亮)からのハイパントが炸裂。
作戦が見事にハマった。
何度かカウンターからラインブレイクされるも、全員でDFし得点には繋げさせない。
相変わらずミスは多かったが、長い時間敵陣でプレーし、
セットプレー・ターンオーバー・ペナルティからのリスタートなど
駒場WMMらしい形でトライを重ねる事が出来ました。
終盤に相手の足が止まり、畳み掛ける事が出来た事は良い収穫となりました。
=得点=
3分:敵陣5mマイボールラインアウトから、一度相手にボールを奪われるも、
6.泉がプレッシャーを掛け、こぼれ球に反応した2.酒井が2本目のトライ。
7分:敵陣22m付近でペナルティを獲得し、リスタートから、15.鈴木(伶)がトライ。
12分:敵陣ゴール前でペナルティを獲得し、リスタートから、6.泉がトライ。
23分:敵陣22m付近で相手ボールをターンオーバーし、裏へのキックはチャージされるも、
こぼれ球に反応した6.泉がキャッチし2本目のトライ。
33分:自陣から展開し、21.斎藤が抜け出したところにサポートしていた20.大塚がパスを受けトライ。
39分:敵陣ゴール前からDFでプレッシャーを掛け続け、相手がファンブルしたボールに20.大塚が反応し
2本目のトライ。
Gキックも10.鈴木(亮)がポールに当てた1本以外は全て決め5/6の成功率。
相手にスクラムから崩され2本トライを許しましたが、
後半【40-12】
Total【54-12】でノーサイドとなり、初戦を勝利する事が出来ました!!
途中出場できたメンバーもスタートメンバー以上の活躍を見せた。
これから続くシーズンに向け熾烈なポジション争いを予感させると共に、
チーム力の伸びしろを感じさせるゲームとなりました。
個人的には判断の遅さ・体力の無さが課題として残るゲームでした。
これから数少ない練習をより濃いものにし、
個人・チーム共にレベルアップをはからなければなりません。
10/10(月)の東日本クラブ選手権『vsタマリバ』に向けて
全員で全力で精進していきたいと思います。
最後になりますが、
日頃より応援して下さる方々・サポートして下さる関係者・マネージャー・スタッフには
大変感謝しております。
おかげで全力でラグビーと向き合えてます。
試合はその恩返しをする場所で、
皆さんに勝利をプレゼント出来るよう我々は日々努力しレベルアップし続けますので、
今までと変わらぬご支援・ご声援を今度ともよろしくお願いします!!
大変長くなってしまいましたが、
ご拝読頂きありがとうございました。
中村 健太郎
(Man of the Match獲得)